日光市足尾町のわたらせ渓谷鉄道でイルミネーションが開催されてると知って行ってみることに!
どんなものなのか、どこにあるのか一目でも見ておきたく訪れてみました。
行ってみたら乗ったほうが楽しそう!後日実際に乗ることに。なので、さらっと紹介します。
また別でアップか追記します。
(正式にはわたらせ渓谷鐡道、難しい漢字のため鉄で表記します)
▶足尾町はどんなところ?
日光市足尾町は日光市を地図で見ると左下のあたり。
今回は夜だったので、立ち寄れませんでしたが、足尾銅山観光で採掘場の見学や日本のグランドキャニオンと呼ばれる松木渓谷、そこに沿って栄えた足尾町の近代産業化遺産群があります。
遺産群と聞くと管理された施設を想像されるかもしれませんが、現役稼働中の工場や、現地に住んでいる方もいらっしゃいます。生活や営みのある、生きている遺産です。
▶わたらせ渓谷鐡道
わたらせ渓谷鉄道は、足尾の山に囲まれた松木渓谷沿いにある間藤駅が始発。
続いて足尾駅、通洞駅、原向駅を通り、日光市を出ます。
群馬県へ入り終点の桐生駅まで全17駅、約1時間30分の路線です。
日光地域から足尾方面へはバスがあり、JR日光駅・東武日光駅から神橋・日光の社寺・田茂沢御用邸を抜け、奥日光・いろは坂方面と分岐し足尾に向かいます。
- 車で
日光宇都宮有料道路「清滝IC」を降りて16㎞、約20分
群馬方面からは下道で - バスで
JR日光駅・東武日光駅から約40分
▶わたらせ渓谷鐡道イルミネーション2024
イルミネーションイベントはわたらせ渓谷鐡道の全17駅それぞれがイルミネーションされています。
早い駅では16時ごろから点灯するところも。
2024年は第20回の開催。イベントの詳細は公式サイトでチェック。
▶足尾のイルミネーションを一目見たい!
日足トンネルを抜ける
では、行ってみよう!
車で日光宇都宮道路「清滝IC」から足尾駅へと向かいました。
日光駅へ向かうバスの最終は18時。ギリギリイルミネーションが見れるのかな?
向かう途中に通るのは、2,765kmと超長い日足トンネル。
日光側は雪が!トンネルを抜けたら…
そんなに雪はなかったです。
トンネル出口から足尾までの間にコンビニ(ローソン)1軒あり。
足尾駅につくと煌々と明かりが!イルミネーションがありました!!
足尾駅の可愛いイルミネーションを一部紹介
雪が照らし出されて、可愛い駅舎や古い電車が装飾されていました。
足尾駅の駅舎の中は白を基調としたレトロで可愛い駅でした。
足尾駅にはポスターがたくさん掲示。トロッコ列車は4月~11月に運航しているそう。
他の駅の様子も少しだけ…
他の駅も様子を見に。通洞駅は動きのあるイルミネーションが。
間藤駅はいろとりどりのイルミネーション!
もっとイルミネーションがたくさんあるのですが、今回は電車に乗っていないのでこのあたりで✂
▶まとめ
▶イルミネーションイベントは
- 全部の駅(17駅)がイルミネーションされている
- 早いと日没前に点灯する駅も
- お弁当付きの予約があり、車内イルミネーションされる列車も
▶注意点
- 寒いので防寒対策必須
- 帰りの時間や手段を確保する
- 路面凍結箇所に注意
- 途中電車が通ったが、停車から発進までが早い
- 1駅1駅じっくり堪能するなら車で個別に回るのがオススメ(間藤駅~通洞駅まで)
▶行ってみて
- 日足トンネル~足尾までの間にコンビニがある。夜の救世主。
- 可愛い駅舎とイルミネーションがマッチしていて、絵本の世界みたいだった。
- 星がとても綺麗!!
- 車旅だと1つ1つの駅が楽しめる
- 列車旅だと可愛い世界観を全駅・1時間半見ることができる
- 甲乙つけがたい
ちなみにイルミネーションイベントの夕食のお弁当付き予約があります。
土日祝のみで、3日前〆切で中止や空きがない日もありました。
詳しくは公式サイトをチェック!
後日レビュー記事を書いてみます!お楽しみに!
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