自然を愛でる日記#7・野良猫や小鳥との絶妙な距離。これだから日光は面白い。

野良猫の痕跡ににっこり

今日は、よく出会う野良猫とのほほえましい場面がありました。

昨年の秋ぐらいから見かけるようになったさくら猫と、絶妙な距離のおつき合いをしています。今朝はいつも使っている椅子にちょっとした痕跡が。

クッション部分に足跡いくつもが残っていました。
朝の冷たい雨の中、避難してきて、暖かいところを見つけたみたいです。

暖かい日には日向ぼっこをしに近くまで来たりする、でも触らせてはくれない。絶妙な距離感にキュンキュンします。

わが家にもでかい保護猫がいますが、冬の日に越せないと悟ったのか助けを求めに来ました。
そのままうちのアイドルに。SNSのXでは頻繁に出てきています。
とても面白おかしい猫なのでいつかどこかで紹介したいところです。

野良猫は、長生きしても10年生きたら御の字。
どこかで事故にあったり、いじめられないように祈るばかり。
長生きしなね。

鳥との距離が近い日光
日光は野鳥との距離がとても近いです。
最近再燃している写真で何羽か撮ることができたので少し紹介します。

桜の木に集まった小鳥の大きいコロニーで、なんとかキャプチャ。抜き足差し足で静かにパシャリ。
ただこの角度だと、シジュウカラかヒガラか判断が難しい。SNSでシジュウカラっていったけど、ヒガラかもしれない…。

優雅に旋回するトンビは、風をつかむとあっという間に上昇していきます。
たまに電線にとまっていることも。

窓辺に来たヒヨドリ。
電気を点けない日中は、鳥が近くに来てくれてこっそり撮影できます。
ちょっと気づかれたのか、小首をかしげていました。

飛び立とうか、迷っている雀。
春なのでだんだんほっそりしてきています。
赤茶のヘルメットがかわいい。

意外とあるのが電線に猛禽類の組み合わせ。
トンビかと思いきや、シルエットが違う。
あれはなんだとじっと見ていると、首がぐるっとまわってびっくり。
ふくろうだったなんてことも。
たまにムササビが滑空していたり、町中にアオサギが立っていたり。
驚きがいっぱいです。

それでは、また次回。色んな日光へ。