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【4月の日光を楽しむ】上旬・中旬・下旬にわけてサラッと紹介。天気や服装、オススメ記事も。

日光いろいろ
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※2024年は暖冬のため、開花時期などが前後する可能性があります。

日光在住、ドライブ好きのふくらひよこです。

4月になっても意外と寒い日が多い日光です。私なりの楽しみをまとめてみました。

4月の楽しみ

4月上旬

3月下旬から咲き始めたミツマタが4月の頭に満開になります。
日光二荒山神社の表参道の坂には、石垣の近くで赤いミツマタも見ることができます。


日光東町(日光駅~世界遺産までのエリア)には桜の古木が多くあり、桜イベントが開かれます。1本1本に特徴がある古木が多く、また種類によって満開時期は異なります。
鬼怒川温泉でも桜のイベントがあり、メインストリートの桜並木と提灯飾りの風情を楽しみたいです。

今市の大谷川沿い、足尾地域にも桜並木があるので満開の季節が楽しみです。

4月中旬

世界遺産日光を支える町々の屋体が、二荒山神社を目指して移動する弥生祭があります。
神橋の近くの坂を登るポイントや、二荒山神社表参道の長坂、二荒山神社鳥居前では町の人だけでなく観光客も参加し、屋体を境内へ引き込みます。日光では弥生祭が終わるまでは、雪が油断できないと言われています。


この時期は春の雨に見舞われることもあります。今市では雨が張った水田に空が反射したり、植物に雨露がつき春の素朴さを楽しむことができます。

また今市総鎮守瀧尾神社の例大祭では、彫刻屋台が繰り出します。

4月下旬

花が咲き乱れる季節になり、やっと暖かさが落ち着きます。
鬼怒川方面の花いちもんめでは様々な花を見ることができます。
今市の線路沿いには山吹が満開になります。ガーデニングも忙しくなる季節です。

4月のお天気ポイント

4月の陽気の日に当たればラッキーなのですが、春の長雨でまだ寒い日も多いです。

よく見かけるオススメは、パーカーなど着脱できるもの。
寒がりな方や冷えやすい方は、

・長袖のインナーなど調整ができる服にする
・貼るほっかいろを持参する

など軽めの寒さ対策をおすすめします。
また、山の気候なので、春は雨が多いです。雨具もあると安心です。


寒いのか判断に困ってしまっているかたは、お住まいの地域の気温の差で判断すると良いです。

東京が17℃/10℃で日光が10℃/1℃の場合、東京の夜明けの冷えた空気ぐらいの気温が、日光の最高気温なので寒く感じるはずです。

また日光の最高気温は維持する時間が短いです。
4月は、12時~15時頃の1時間程度をピークに、あっという間にヒヤッと肌寒くなります。
風邪など引きませんように、楽しみましょう。


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