日光検定、次は2級!のひよこです。日光検定は3級・2級がほぼ暗記問題。
約10問程度、時事問題や問題集の外から出題されます。
暗記問題な以上、問題集は完璧に暗記したいところ…!
次の級を見据えて、暗記の上に知識を盛っていきたいですよね💡
しかしテキストの問題数を数えてみたところ、全282問の超ボリューム!
(内訳:日光市18問/日光地域116問/今市地域66問/藤原地域37問/栗山地域24問/足尾地域21問)
この中から、ランダムで約90問が出題されます。
アナログで泥臭い方法のメリット
問題量を前に暗記できるか不安になったり、数を前に途方に暮れているかも…。
私も同じで量に圧倒されました…!
問題集をただただ勉強していましたが、なんてったって量が多い…!
モチベーションがだんだん下がっていくのを感じました…。
もうちょっと上手に時間を使えないかな、と思い勉強方法を見直すことに。
するとこんな気づきが…
・日光の名所など、有名すぎて簡単な問題がある
・量が多すぎて負担に感じる
・本当に記憶できているのか不安
・解けば解くほど覚える
この気づきを上手に利用して、勉強時間と負担を減らしたい!
そこで考えついたのが、今回紹介する方法です。
この方法のメリットは、
・知らない問題ほど、解く回数が増えていく
・細かく分けるので、1回の勉強の負担が少ない
・何度も理解度を確認するので、覚えているかわかりやすい
・持ち運びが楽
試験前には解答を見て問題がわかるくらい、ほぼ丸暗記できました!
どうやって覚えたのか、勉強法の手助けになれば嬉しいです🍀
暗記をする前にチェックしておきたいこと
暗記をするときに気を付けたいのが、得意な記憶方法です。
言語、視覚、聴覚など、記憶する方法は人によって得手不得手があります。
本田40式認知特性テストや、東大生の記憶術などをご存じでしょうか。
気になる方は、暗記術や記憶術で検索してみてください!
私はビジュアルで覚える方なので、文字が実は苦手。
テキストを暗記することは、かなり難問です…。
なので覚えにくい問題は、場所をイメージしたり、写真を検索しました。
音で覚えるなら誰かに読んでもらったり。文字で覚えるならテキストを難なく丸暗記できそう!
今回は私が暗記した方法なので、自分に合ったやり方にカスタマイズして取り組みましょう!
では、超アナログの泥臭いやり方を説明していきます。
用意するもの
暗記するときに用意したものはこちら!
- 問題集を印刷したもの(公式サイトで公開されています/2023年10月時点)
- 蛍光ペン2~3色
これだけで大丈夫です!
もしコピー機がない場合は、周りの方に協力してもらって入手してください。
今回の場合、量があるのでコンビニコピーはオススメできません。
問題集は素直に印刷してしまうと、今回のやり方では使いにくくなります。
地域別のタイトル部分と前の地域の問題が、同ページになってしまうので注意。
気になる方は、データで分割したり、その部分だけ2枚印刷したりするとわかりやすいです。
暗記方法
マーキングの説明:✅手順/ポイント
1:問題集をジャンル分けする
✅問題集を市・地域ごとに分ける
日光地域・今市地域は出題数が多いので、さらに催事・名所・自然・郷土文化・雑学などで分けました。勉強1回でこなせる量にします。
✅冊子ごとに半分に折る
回答がわからないようにします。全部で10冊くらいになりました。
2:暗記する
✅解いて・覚えて・印をつける
分けた冊子ごとに、これを繰り返します。
1回の量が少ないので、スキマ時間に勉強しやすいです。
ステップ1~3で、ポイントを説明していきます。写真付き!
ステップ1
✅わからなかった問題に、蛍光ペンで印をつける
冊子ごとに何回か繰り返して、同じ理解度の問題をピックアップします。
繰り返すとき、1回ずつ真剣に解くのではなく、わからなかったら、すぐ印をつける!
印の問題が多いほど、出題回数が増えるので、印は多い方がいいです。
問題をチェックしながら、サクサク進めます。
✅印があるページだけ別にする
わからない問題が大体チェック出来たら、印があるページを抜きます。
まだ量があったので、抜き取ったページも何冊かに分けました。
下の画像のオレンジの✔印が、ステップ1でわからなかったところです。
ステップ2
次のステップへ移るときは、翌日にするなどちょっと時間をあけました。
✅印のある問題のみ解く
別にした冊子の印がついた問題だけ解きます。
最初の1回目は、すぐに解答を見ず、試験のような集中力で。
✅わからなかった問題に、蛍光ペンで違う印をつける
解くと、覚えていない問題がまた出てきます。その時に違う印をつけてください。
画像ではステップ2でわからなかった問題に、オレンジの線が引いてあります。
✅何回か繰り返して、同じ理解度の問題をピックアップ
1回解いた後は、肩の力を抜いて、同じように覚えていない問題をチェックします。
一度解いただけで覚えるような天才頭脳を持ってないので、何回か繰り返しました。
✅ステップ2の印がついているページを別にする
このとき、わかったページはステップ1のものと別に保管します💡
ページ数が少なくなってくるので、ジャンル関係なくどんどん合体させます。
ちなみに、数字の問題が多く苦手と思った方へ🎁
語呂合わせしましょう!
白根山標高⇒2,578⇒日光菜っ葉
男体山標高⇒2,486⇒西の野郎
女峰山標高⇒2,483⇒西の母さん
ステップ3
ステップ1・2と同様に
✅時間を少し開ける
↓
✅前のステップで印をつけた問題のみ解く
↓
✅1回目は集中して解く/わからなかった問題に新しい印をつける
↓
✅肩の力を抜く/何度か繰り返す/わからなかった問題に同じステップの印をつける
↓
✅同じステップの印がついたページを別にする/わかったページは印別にする
✅1日の負担にならない勉強時間でこなせるページ数になるまで続ける
ステップを何回か繰り返すと、10ページくらいの小冊子が何冊かできています。
画像を見ると、無印⇒オレンジ✔⇒オレンジ線⇒ミドリ線⇒ミドリ☆の5冊。
✅理解度にあったオリジナル問題集の完成
作りながら覚えているので、自然に覚えられとても楽でした♪
また、理解度別になっているので、わかりやすい!量が少ない!
日々のスキマ時間にピッタリなサイズです💡
暗記が苦手な方は、ステップ毎に時間を挟んだり、回数を増やして、丁寧にやりましょう👍
問題集を応用する
オリジナル問題集を作る過程で、問題は大体覚えていました。
ですが、問題の順番で覚えてしまっていたりしますよね。
なので、様々な角度で応用して記憶します。
問題集をどう使うか、色んな方法を試してみてください♪
ひよこの応用した例
✅理解度別の冊子を毎日とっかえひっかえする
✅簡単な方から冊子を合わせて解いていく
✅誰かに出題してもらう
✅答えを見て問題を答える
✅ページをシャッフルして解く
これでバッチリです!
記憶できてきたら、さらに使いこなしていくと覚えます。
例えば…
✅ニュースやXで日光市についてのキーワードを探す
✅Googleマップで写真を見る
✅ブログにする……エヘ🐣🌱
ただ、本当にバッチリかと疑問に思うところ。
問題文を持ち帰れなかったので、絶対大丈夫とは言い切れません。
ですが、合格証と共に届いた得点から考察すると、ミスは10%未満でした🥳
(チェックしたところ、時事問題半分くらい間違えました…。⇒後程、出題された時事問題を考察予定)
暗記は大変ですが、ニュースや𝕏の投稿を見たときに、知識がフワッと出てくるので面白いです💡
それではまた、ひよこも復習頑張ります🔥
良い晃々日和を✨🌈🌞
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